任意整理で良く聞く「任意売却」とは?-初心者向け借金解決ガイド-

任意整理で良く聞く「任意売却」とは?-初心者向け借金解決ガイド-

任意整理で良く聞く「任意売却」とは?-初心者向け借金解決ガイド-

任意整理と任意売却と言うのは一見似ているように見える言葉ですが、これらはどちらも借金をして返済が困難になった際に利用する手法です。
しかし、任意整理は債務整理の手法であり、任意売却は住宅ローンの返済が困難になり、住宅が差し押され競売にかけられる前に行う手法と言う目的そのものの違いが有るのです。

任意整理と言うのは債務整理の手法の1つであり、債務整理には個人再生や特定調停、そして自己破産と言った方法が用意されており、債務者の状況に応じて手段を選べるようになっているのです。
しかし、個人再生、特定調停、自己破産と言うのは何れも裁判所を通じて債務整理を行うのが特徴で、裁判所の許可を得た上で手続きが進められていく事になるのです。

これに対し、任意整理は裁判所を通じずに、弁護士などが債権者との話し合いをし、借金を減額する事や将来における利息を減らすなどとし、減額後の借金を一定期間の中で返済をしていく形の債務整理になるのです。

任意売却は住宅が差し押さえされる前に自ら住宅を売却し、ローン返済を行うと言う方法になります。
競売の場合は、市場価格の6割や7割と言った金額で処分が行われる事や、近隣に住む人々に住宅が差し押さえされている事が知られてしまいますが、任意売却の場合は一般的な不動産会社に売却を依頼出来るため、市場価格に近い額で不動産を処分出来る事や、近隣に住む人々に知られる心配が無い等のメリットが有るのです。